浅いと深い
広いと狭い
SとN
林優希と松尾布祐子
はゆさんは夜から、ふゆちゃんは朝からやってきて、おひさまサンサンの昼に出会って、意気投合したみたい。
今回2人展をやられたんだけど、
それは人の出会いの原点を思わせるような展示だった。
最初は似てると思って近づいた2人が、展示の中で1枚の絵を2人で描いているうちに、実は真逆のところがあると知る。
男女が遠い遺伝子に惹かれるように、
人と人が本気で惹かれ合うには、
遠いところから同じところを目指してやってきた、とゆうのは
とてもまっとうな、間違いの少ない、ダイレクトな出会い方なんだろうと思う。
自分にない部分を補ってほしい。
そんな風に、未完成のままでそれぞれに生きている。
2人が出会ったことで完成する、絵は、何倍ものエネルギーを発動する。
前田さんが見に行って感電したと言ってたけど、たしかに、ビリビリしてた。
2人はどこか強烈な共通点があるように見える。でもそれは共通点とゆうよりも、朝と夜から来た2人の色が混ざった真ん中の部分の、強い陽射しみたいなところなのかもしれないと思った。
わたしもこの世のどこかにいる、強烈な発光相手を見つけたいなと、思ったりした。
※追記
同じ感覚を、モリサクマイスキーとであって展示した時に感じていました。
誰にも真似できないだろうとゆう、根拠のない自信に満ちた親密な関係。
ふたりは結婚しているけど、わたしの席はきっとこれからも空けておいてくれてると思います。
だからもう見つけてるんだとも言えます。(告白)
他にも書くことがあるのですが、べつの日記にまとめます。
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