2015年9月29日火曜日

ちあきなおみを聴く

私は歌うのがとても好きで、
一時期は歌手になりたいなんて考えがあったりもしたんだけど、顔は平凡だし、スタイルも悪いので   
しかしそれ以前に歌で食べようなんて気持ちは湧いてこなくて、目指すことはなかった。
絵では食べたいとは思っていたから、音楽畑の人ではないんだね。

でも、人前で歌うのがとても好きなわけです。

最近、歌っててとても心地よい歌手、それは、ちあきなおみ。

昔はコロッケのモノマネでしか知らなくて、それで「喝采」とゆう歌を覚えて、カラオケでよく歌ってたんだけど、
勤めている会社の社長に、たまにカラオケに誘っていただくので、新たに歌を覚えたくて、ちあきなおみの歌をYouTubeで聴いてみたのだ。

その色っぽい歌声は、なんと心に響くことか。聴いていてウットリである。

恐れ多いんだけど、私の声はちあきさんの声に系統が似ている。低音で含みのあるムーディな歌い方が好きで、

ちあきなおみはまさに、理想の歌声であった。

CD、いや。できたらLPで聴いてみたい。こんな歌手のいる時代に生きたかったなぁ。歌ってこうゆう、余韻とか含みとか、色気があるものなんだよ。

「愛してる」とか「好きでしかたない」とか簡単に歌詞にするべきじゃないと、思っている。

そうゆう言葉を使わずに表現するのが、詩だとおもうんだなぁ。

当時の曲も歌詞も、ちあきなおみの歌声も、佇まいも。ただただ美しい。

最愛の人を亡くし、潔く歌の舞台から降りたとゆうのも、ロマンチックで素敵な話だ。

わたしはただのカラオケ好きだけど、
ちあきさんのような歌を歌えるようになりたいなぁと思っている。




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